お久しぶりでございます。
横浜校チーフの本田です。
やっと、やっと緊急事態宣言が終わりそうですね^-^;
いやしかし第4波より感染者は
まだまだ多いし
波内での比較での安心感や減少傾向でしかない事実が⁉️
それでも僕らは生きていかなければなりません!
横浜のメインストリートでも
夜に近づくにつれて
ノーマスクな輩が増えてきました。
もう少しの間は
「頑張りマスク!」(笑)
といきましょうよ!
さて!
今回のお題は~
「高音」についての認識です。
少し前なら
高音と言えば!
男性なら
松崎しげるさん
クリスタルキングの田中さん
B’zの稲葉さん
くらいで
高音が出ることは珍しく
高音が出せること自体に尊敬でした。
ところがです。
最近のアーティストの皆様は
ハイトーンだらけ
食生活が欧米化したのか?
はたまた、高音を出すコツが
ボイトレ業界のパワーで
日本にも波及してきたのか?
[Alexandros]
Official髭男dism
を筆頭に
ファルセット
ミックスボイス
ミドルボイス(ベルティング)
ヘッドボイス
などなど
高音が可能な
様々な声のトーンがあります。
またその曲を歌う音楽ファン
カラオケファン等の趣味志向の
皆様のハイトーンへのアプローチには
目を見張るものがあります。
ただし!
このハイトーンは安定した息の支えや声帯のポジションを丁寧に携えておかないと
1曲の中でも時間の経過と共に
無理が出てきます。
若いと勢いで何とかなるかもしれませんが
声帯にも年齢があります。
そこで今回は
高音を少しでも長く出し続けるための心構えについて
少しお話しさせて頂きますね(^.^)
以下に箇条書きで心構えを記しますね。
・スピードのある息を胸を押さえつけて生み出さずに、下半身の動きで送り出すイメージを養う
・ファルセット(裏声)も安定して響かせられる様にして声帯を分厚く当てない感覚を養う
・高い音ほど後頭部の筋肉を引っ張り上げて口の中を縦に広げる意識を持つ
・口を縦に開いた時は前歯が見えるように上唇を持ち上げる感覚を身につける
・実は高音ほど喉回りの力が必要ないと思い込む
・講師の監修の下、高音が出せる声帯のポジションを探り安定させる
・ポジションが分かったら普段からそのポジションで話すなどしてそのポジションに入りやすくして響きに慣れる
・高音を出し続けるためにも、スピードのある息を長く吐いていられるようにする
・自分はハイトーンボーカリストだと思い込む(笑)
まだまだあるかもしれませんが
これ以上はやめときます^-^;
病は気から、とは良く言ったものです。
根拠のある知識やメソッドを前提に
気持ちで声を支える覚悟で
歌ってみると
息の流れは抜群に良くなります。
その根拠のある知識やメソッドを
ベリーメリーの講師陣は持っています。
もちろん高音を出すこと以外の知識もたくさん持ってます。
受け身でレッスンするだけでなく
もっともっと欲しがって
貪欲に自分のイメージする声を出して欲しいです。
そして自信を持って歌える自分になって欲しいです。
お節介な講師陣は
それをすっごく望んでいます(^.^)
もうすぐ秋のベリメリ検定が!
水分とほんの少しの勇気wを持参して
レコーディングに臨んで下さいね!
皆さんの迷いのない歌声
お待ちしてます!
もちろん高音が出せることが全てではありませんよ~🎵
念のため(^.^)
横浜校チーフ
本田’POM’孝信
この記事を書いた人
レッスン中も得意の駄洒落を連発する癒し系講師。所属するバンドcan/goo(アニソン中心)はキングスーパーライブ2018(東京ドーム)にて水樹奈々、宮野真守など豪華アニソンシンガー等と共演♪作詞作曲家としての視点も持つ。