みなさま~
またまた横浜校チーフ
本田の時間がやってきました!
みなさんはアーティストのレコーディングに欠かせない存在
「ディレクターさん」を知っていますか?
レコーディングってアーティストによって様々なスタイルあるけど
基本的には何本かテイクを録音して
「頂き~」って部分を繋ぎ逢わせてリリースするOKテイクを作ったりする。
メロディーとリズムは同じだけど
その時々のフィーリングが生み出す歌声には
2度と同じテイクは存在しない。
そして、最高だと信じてフレーズを選ぶ役割を担ってるのが
ディレクターなんです。
もちろんアーティスト本人の意向も参考にしながら
テイクを重ねる毎に
良いものが録れるためのアドバイスをしたり、
気持ち良く歌えるための一言を放ったり
その場の空気を作っていく。
ディレクターは
バンドのメンバーが担ったり
サウンドプロデューサーが兼任したり
本人がセルフでやったり
様々なカタチがあるけれど
最高のトーン
最高のニュアンスを記録に残すために
集中して録音しています。
だからこそ「欲しい声」を見つける能力が凄いんです!
響き(温もりや切なさetc)
リズムや音程
立体感
エネルギー値
バイブレーション
ニュアンス
経験の深いディレクターは
全てを聞き分ける耳を持っています。
僕はプロの現場でのディレクションを数々経験しているから
毎日毎日~♪僕らは鉄板の声を見つけることが出来るわけです(笑)
声がいいとテンション上がります。
ベリーメリーには毎年2回開催の
レコーディング検定「ベリメリ検定」があるので
スクールの講師陣は耳が肥えています。
録音された音源を聴いただけで
その人の性格まで当てられそうな勢いです。
丁寧な歌、雑な歌
得手不得手
発声に無理があるかどうか?
リズム(裏拍など)が分かっているか?
手に取るように分かります。
そしてその歌をより良くするための改善方法も知っています。
「ディレクター脳」を待っているか否かで
ボイトレやボーカルトレーニングの采配に違いが出ます。
間違いなく出ます。
音楽にとって
「耳がいい」
という最高の褒め言葉を
生徒さんの成長に生かしたい!
そんな気持ちでやってます(^.^)
是非僕らに料理(アレンジ)して貰ってください。
必ずや良い作品(声、歌)になる
的確なディレクションをお約束しますよ~♪
ディレクション脳を持ち合わせた講師に習うことは、成長の助けになります。
だって、、、
良いものの基準を知っている人でなければ良いものは作れませんからね!
横浜校チーフ
本田POM孝信
この記事を書いた人
レッスン中も得意の駄洒落を連発する癒し系講師。所属するバンドcan/goo(アニソン中心)はキングスーパーライブ2018(東京ドーム)にて水樹奈々、宮野真守など豪華アニソンシンガー等と共演♪作詞作曲家としての視点も持つ。