明けましておめでとうございます。
京都校のYOSHIDAです。
どうですか皆さん、初詣で何を祈りましたか?
新年最初「今年はこれをやるぞー」と熱く願い、
2月末で「あーもう2ヶ月過ぎたぞ〜、年の1/6過ぎとるぞ、マズイ」
と再度気合いを入れ直し、春に向けて再度ギアチェンジを図る。
こんな経験は誰にもあると思います。
結局は、年始にどれだけ
「強く・熱く・鮮やかに」
イメージングをカラダと脳裏に焼き付けたかが、
後々の行動力のハヤ差&オモ差になってジワジワ効いてきますね〜
冒頭は岡本太郎氏の絵ですが、
葛飾北斎に並ぶ現代の私の心の師匠です。
彼の言葉で私が一番好きなのは、
『ピカソは美しい、だが綺麗ではない』
と、親友ピカソを語った言葉です。
「美しい」が「綺麗ではない」ん〜哲学的だ〜
我々の多くは、この2つはイコールだと思ってそうだが、
太郎師匠は、単にキレイなだけのものには否定的で、
特に縄文文化が最も美しいと思っているそうだ。
ゴツゴツして、感情がそのまま表れたデザイン、猿真似でない独創性
ツヤツヤして端正な形状のイチゴの方がスーパーでの売り上げは高い、が、
天然のたまらん甘みを持ったイチゴ狩りでのイチゴは、
どれもややデカめで、ゴツゴツして、見栄えは良くないものが多い。
でも本物の美味さを口にした瞬間、スーパーのイチゴなんぞ、
記憶から消し飛んでいる。存在すら消える。
歌や音楽もそうありたいものです。
今日の課題
『始めなきゃ、始まんない!!まずはイメトレを強めようー!!』
ライブバンド経験者ならわかると思いますが、
ピンのボーカリストの最高レベルの魅力は『予想できない意外性』でしょう。
①脈絡なく、突然微笑む、笑い出す、ちょっとキレだす
②ガサツなステージングしてるくせに、スローバラードで急にしっとり歌い上げる
③よくわからんオリジナルな踊りを始める・ステージで走り回る
④ステージで肌を見せたがる、か逆に暑苦しく着飾る
そんなこんなが、ボーカリストの最大の魅力ですね。
歌唱技術的なこととは、全く別のこれらの『魔物的な魅力』を高めるのも
ボーカリストパワーの向上には絶対必要です。いわば、
ボイトレはイメトレから始まる!!
「遠慮することなく、照れずに、堂々と」イメトレしましょう。
いや絶対すべきですよ。マストばかりで縛られた歌なんてちっとも魅力的じゃない。
イメトレの上に成り立たせるボイトレ技術シナプスであるはずです。
”あなたは今ステージで歌っています”
①どんなステージのどんな照明の中で、
②どんな衣装とメイクで
③どんな振り付けやステージングで
④大客席のどこを見て、手前か中央か2階席か、
⑤どんなセトリとMCネタで会場に語りかけるか
⑥どれぐらいの声の張り方で歌唱に入るのか
⑦2小節以上ロングトーンを張る勝負所でかっこよく主張できているか
⑧エンディングでグルーヴのあるカッコええフェイクを決められているか
⑨日頃練習しているハイトーンがPAから響き渡っているのが自分でもわかるか
⑩拍手喝采を受けている自分、一緒に盛り上がってくれているお客さんが見えるか
暇さえあればイメトレをして、行動に繋げるって、生きている証しだと思うんですよね。
テレビやSNSやVRはイメージを見せられているだけです。見てしまうが、寿命の浪費だ。
寝てる時の夢と同じ、流れてすぐ消え去ってゆく
自分だけの深いイメトレは、それはもう立派なオリジナルです。
この記事を書いた人
ベリーメリーミュージックスクール京都校のチーフです。