元気があればなんでもできる!
どうも!代々木校サブチーフ、スティービーです。
予定がキャンセルになったり、なかなか外出できない日々が続いていますが
皆さんはお元気でしょうか?
こんなふうに家に居る日々が続くこんな時は、
おウチでレコーディングするのはいかがでしょう?
いわゆる宅録、またはDTMというやつですね!
レッスンの中でレコーディングしたことがあるよー、
という方は見たことがあると思いますが
改めてレコーディングに必要な機材を紹介したいと思います!
その1【マイク】
大きく分けて2種類あります
ダイナミック型マイク:
皆さんが一番見慣れている、カラオケ屋さんなどに置いてあるやつです。
ダイナミックマイクの特徴は、
振動や衝撃に強く頑丈なこと、
電源が不要
感度が低い
値段が安いものが多い
コンデンサー型マイク:
レコーディングの時に使ったり、声優さんが収録に使ったりもしてますね。
コンデンサーマイクの特徴は、
振動や湿気に特に弱い
電源が必要
感度が高い
値段が高いものが多い
こういった違いがあるので、
周りのノイズや管理に不安がある場合はダイナミック、
静かな環境が作れて丁寧に扱えるならコンデンサー、
これが分かると選びやすいでしょう!
その2【DAW】
さっきDTMって書いてたじゃん!なんか違うよ!となった方、大丈夫です。
DAWはデジタルオーディオワークステーション(音楽制作ソフトのこと)、
DTMはデスクトップミュージック(パソコンで音楽制作すること)の略で、
簡単にいうとDAWは道具(紙や鉛筆等)DTMは行為(絵を描く等)です。
有名なソフトはPro Tools、Cubase、Logicでしょうか。
こればかりは相性もあるので体験版等触ってみて判断していただきたいですが、
スクールで使用しているのはPro Tools、多分日本で一番使われているのがCubase、
私が普段使っているのはLogicだったりします。
その3【ヘッドホン】
イヤホンではなく、密閉型のヘッドホンが良いです。
録音をする時はメトロノームや伴奏を聴きながら歌いますが、
その際に普通のイヤホンだと音漏れを起こして、マイクが音を拾ってしまいます。
その4【オーディオインターフェース】
聞きなれないものが出てきましたねー。
これは簡単にいうとマイクや他の楽器とパソコンを繋ぐ機械です。
パソコンもいろいろな処理で手一杯なので、ノイズや遅延を防ぐために、
音の処理に対する作業の専門家である彼に代わっていただこう!ということです。
さて、少しばかり長くなってきましたので今回はここまで!
作曲やDTMのレッスンもありますので気になってきた!という方はぜひ先生や受付スタッフまで☆
手洗いうがいも気を付けましょうねー!
この記事を書いた人
2008年、日本のへヴィメタルバンド、44MAGNUMに加入。以降L’Arc-en-Cielなど、様々なミュージシャンと武道館や幕張メッセで共演。同時にTOYOTAやNIKON、グランブルーファンタジー等テーマソン グ、CMソングの分野でも幅広く活躍中。