マイクでの練習

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ベリメリレッスン生の皆様、こんにちは~。
名古屋校チーフのアオイです。

ベリメリ名古屋校が移転リニューアルを致しまして1ヶ月が経ちました!
レッスン後に校舎を出た際に見上げるテレビ塔の迫力にはまだまだ飽きる事は無いです。

移転前に予想していた以上に校舎周辺も賑やかで毎日ワクワクしています。
勿論、校舎内にも大きな変化が起きていますのでレッスン指導をさせて頂く面でも毎日が新鮮です。

中でも大きなブースを今校舎では設けさせて頂きましたが、
その広さを活かしこれまでのレッスンではなかなか出来なかった練習が既に生徒の皆さんに好評頂いております。

それはマイク練習!!

マイクを通した練習です。
レコーディングなどコンデンサーマイクを使った練習や録音は今までも行なっておりましたが、
全てはヘッドフォンの中の世界ですし、基本マイクが固定された状態の歌唱です。

皆さんにはプロ用マイクや録音機会の方が珍しいと思いますのでそちらの方が学校らしいと思われるかもですが、
いやいや〜カラオケボックスで慣れ親しんでいるハンドマイクだからこそ千差万別、十人十色、
改善しなければ!と思う事が目白押しでした。

正直開始当初は皆さんのマイクの扱いに愕然とする事が多かったです。

距離と角度、持ち方に響かせ方。

どれも無茶苦茶な方が殆どです。
ミックスライブの時に歌唱面や動きなど練習通り出来ていても、
「あ〜〜そこマイク近すぎ〜」とか「マイクボリュームに遠慮しちゃってるな〜」って感じていたことを思い出しました。

その度にヘッドフォンの中でも良いからハンドマイクでの練習を増やさなきゃ!と思っていた事も思い出します。
それがこれからは思う存分出来ます。

マイク距離や角度に絶対こうじゃないとダメ!は無いとは思いますが、
近過ぎると音がこもる、割れる、折角の表現も声の入射角度によっては拾いにくいなど現実にあることです。

更にギター弾き語りやピアノ弾き語りの方だとマイクの位置を気にするあまり
普段通りのフォームで楽器が弾けず残念な結果になってしまう事もあると思います。

そのくらいマイクへの慣れというのは大事だと思います。
灯台下暗しと言いますか、せっかく鍛え上げた技術がそんな事で台無しになるのは避けたいですね。

レッスンではフレーズ毎の声量と距離感への慣れ、アクションと角度の関係を考える、
弾き語りの方は声を外さず楽器をしっかり弾き切れる体の持って行き方など色々行なっております!

コロナも解除されつつありますし、シーズン的にもカラオケに出かける機会も戻ってくると思います。
マイクについてなんかあまり考えたことが無いなぁ〜って方は一度その様なレッスンにも挑戦してみて下さい!!

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