とうとう梅雨がやって参りました。低気圧による偏頭痛をお持ちの方には辛い時期です。
「わかるよ、わかるとも、その辛さわかるよ」お互い頑張りましょう!
ボイトレして思いっ切り歌えばなんとかなるさ!笑
「一体、傘を何本買えばいいのだ?」と毎年溜め息を吐かれているそこのアナタ!
軽い折り畳み傘を持ち歩きましょう。
若しくは雨にうたれてしまえばいい、「雨に唄えば」を口ずさみながら。
なんてロマンティックなのでしょう!
ジーン・ケリーみたいな大人になりたかった。笑
どうか雨にうたれても風邪は引かないで下さいね。
次の心の俳句は毎年この時期に言っていることです。
「都会には暮らせないのかカタツムリ」
いないのだよ、カタツムリが新宿区にはいないのだよ!
僕の故郷は新潟県です。
3歩歩けばカタツムリが発見出来ました。
そして今になってやっと気が付きました、東京にカタツムリがいないのではなく、新潟県はカタツムリ王国だったのだと!
フランスにはカタツムリを食べる料理があります。
皆さんご存知の「エスカルゴ」という料理です。
あの夜、僕は松濤のbarで産まれて初めて「エスカルゴ」を食べました。
抵抗なんてなかったですよ、まるで酔っていましたから。笑
チーズの味がしたことを覚えています。
この先どれだけ寿命が残されているかはわかりかねますが、とても良い経験でした。
ありがとう「エスカルゴ」さよなら「エスカルゴ」!笑
自己紹介が遅くなりました!
皆さんこんにちは、高田馬場校チーフのつんたです。
さて、漸く本題!笑
我がベリーメリーミュージックスクールでは「ベリメリ検定」という半年に一回行われるイベントがあります。(詳しくはHPのベリメリ検定の説明を参照して下さい)
ざっくり説明すると、生徒さんがレコーディングを2回して上手く歌えたと思われる方を提出してもらい、それに対してコメントさせて頂くというものです。
(評価点もあり、優秀者には特典もあります!)
2018年春のベリメリ検定(4月末~5月中旬)も我が高田馬場校のレコーディングの大半を担当させて頂きました。
検定の度、自校の歌唱力のクオリティが上がっているというのはとても嬉しい限りですし、他校舎の生徒さんの歌唱力が上がっているのを知ることは、ボイトレ指導者としてやる気に繋がります。
実際、2回だけ歌うというレコーディングにおいて、自分の普段通りの実力を出すのはなかなか難しいです。
それは例えレコーディング慣れしたプロでも難しいことでしょう。
今回は自分の経験も踏まえて、レコーディングで実力を出すにはどうしたら良いのか?
その対応策を書かせて頂きます。
思い切ったことを書きますが、一番は「頑張らない」ことでしょう。笑
普段の自分が出来る事より、もっと上手く出来る事などありません。
欲張ってはいけません!笑
もし出来たとしても、それはたまたま上手く行っただけのことです。
更にもう一回は至難の業難でしょう。
そのままの自分で歌えるかどうか?そこが勝負の分かれ道です。
「ありのままの自分」ってどういう自分?と思わる方もいると思います。
アナ雪ではございません。笑
答えは簡単、「歌うことは楽しい」と思える自分です。
他人の評価が気になるのは至って健全です。
でも歌は歌っていて楽しいのが一番!まずは自分が楽しまなくちゃ、歌っている理由がわからなくなっちゃいますね。
歌っている以上はそれを忘れたくないものです!
「初心忘れるべからず」
自己満足から歌い始めても、人に伝えたい気持ち、人を思いやる気持ちがあればその歌は誰かの心に届きます。
ただし自分を他者に伝えるには伝える為の技術力が必要になります。
上手くなればもっと楽しくなる!
さあ、今日も張り切ってボイトレしましょうか!
この記事を書いた人
1996年 PONY CANYONよりメジャーデビュー。2002年より、ボイストレーナーとしてプロ・アマ、ジャンル、年齢問わず、幅広く指導中。