新年おめでとうございます。
ベリメリ京都の吉田です。
しばらくぶりですが、皆様お元気ですか。
新たな年のスタートですので、ぜひ目的と戦略を見直しましょう!!
世の中はコロナで塞ぎ込みモードですが、
ベリーメリーミュージックスクールでのレッスンスタイルは「密」ではありません。
どの校舎も創業時から、レッスンブースは小さいので3帖前後、
大きいのは4帖〜8帖前後あります。
マンツーマンですので同一ブース2人入室で、ソーシャルディスタンスは軽く2m以上取れます。
そこに飛沫防止のアクリルボードやシートを大きく配置し、原則両者マスク着用なので
そう過度に心配する必要もありません。
レコーディングレッスン時などは、生徒さんと講師は別ブース入室し
モニターでのやりとりになりますので、ひとりの空間で大声張り上げられます。
レッスン毎の換気・消毒も徹底していますので、どうぞ安心してレッスンにお越しください。
また、昨年11月にオープンしたNEW新宿校などは、渦中の東京ということも考慮して、
弊社通常のテナント面積の倍以上の広さのフロアなので、
人と人が「遠い」、「トイレに行くのも遠い(笑)」ので、
レッスンフロアで「密」になることはありません。
その店舗フロアに上記のデカいブースをゆったり配置しています。
どうぞ安心して全力レッスンなさってくださいませ。
「コロナだ〜!」と何となく恐れをなして、事を前に進めていない人が多い世の中で、
こんな時期だからこそ、なおさら「じっくりと取り組んで見ましょうよ!」
①自分の音源数曲をキレイにレコーディングしてライブラリー化する。
②レコーディング時にスマホでキレイに撮影してYouTubeにUPしまくる。
③「大きなブレス」に乗せて「大きな高音を吐く」訓練でレベルUPを目指す。
④ステージングの「身振り・手振りアクション」「身体の構え・立ち姿」を徹底的に研究する。
⑤話し声の向上も含めた「声そのもの」の美声・高圧化を目指してボイトレする。
⑥ギターやピアノを、個人的な努力継続・練習時間拡大で、この時期に凄まじく上達させる。
これらはどれも個人のスキルアップには必須ですが、これを今から数カ月で、
熱く先行して手がける事で、得るものは大きいですし、コロナ後に大きく飛躍できます。
私もクリスマスセールや新年セールで、追加したかった「音楽ソフト・映像ソフト」を
いくつか購入し、早速マニュアルと格闘しながら実戦使用スキルに向け日々取り組んでいます。
「いや〜iZotopeのRX8はなんて綺麗にVoパートを消せるんだろう!(2MIXでもCDでも)」
「お、お〜、BorisFX・Mochaでの動画修正や不要オブジェ削除がこれほど凄まじいとは!」
、、、あ、、喜びの独り言です。
一人で深め・向き合う時間を増やす。→レッスンで先生に披露する・意見求める・相談する。
→新たに課題や修正点に気づく。→その小さな課題突破で全体に好影響がある。→
→またひとつ課題修正する→それらがいくつも積み重なる。→とんでもなく上手く魅力的になってくる。
王道としてこんな流れの成長トレンドでしょう。そんな中、担当の何人かの先生に、
思っていることや目的・予定をどんどん発信・発言しましょう。
『あなたはひとりじゃない〜! 我々が一緒に考えます。』
そうすることで有言実行、行動に芯が入って、実現モードが強化されます。
最大のポイントは次の点です。
〜あなたは、個性ありますか?〜
〜個性を全力で育てていますか?〜
世のボーカルスクールには、HP上で「これでもか〜」とホンマか嘘かわからんデビュー実績ばかりを
ガンガンあげているところがありますが、よくよく考えてみてください。
プロモートする側が当然考えるのは、
・デビューさせるにはオンリーワンの個性がいる。
・プロモーション予算はウン千万かかる。ペイするか?
・インディーズなら手売りでせめてCD毎に2000枚売れるのか?
・ライブ動員は、毎回せめて100人以上は集められるのか?
・純粋に、魅力ある・個性的な高い歌唱スキルの維持に努めているか?
・作詞・作曲・ダンス・楽器演奏のうち、いずれかのスキルも同時にプロレベルに達しているのか?
・音楽以外のバラエティー番組でも売れるルックスと個性があるか?
・俳優としてもイケるか?
ということになります。
プロモートする側は、儲からなければデビューさせる意味がないのです。
と考えれば、確率的にそんなにポンポンメジャーデビューの生徒が待ってましたとばかりに、
出現するなんて「かなり盛ってるやろ〜or 後出しジャンケンとちゃうの〜」と考えるのが妥当です。
そんなデビューネタONLYで釣られたとしたら、「舐められてる」ことに他なりません。
私は短気なので、どんなことでもニンジン吊るしまくってモノ言う奴はそう感じます。
「それが本筋とちゃうやろ、他に言うことないんかい!」
そう思いませんか?
個人の技量は、
努力して高め続けて、やっと人よりわずかに顔を出したものが、個性として育つのです。
もちろんベリーメリーミュージックスクールからもメジャーデビューしたアーティストや、
東京キー局で作詞作曲&歌える新人女子アナとして今話題になっている女子もいますが、
私は中高生の頃から彼らを見続けていて、ホントに努力して、勉強との両立の狭間や、
進学就職か音楽オンリーの道か、で揺れ動き悩んだ姿も近くで見てきたので、
安直に「メジャーデビュー実績」と括ってネタで語るのはすごく嫌です。
事実としてHPに上げてはいますが、
『ホントに苦労が報われてよかったね!』
『これからますます活躍できるよう僕たちもバックアップするからね!』
こちら側もそんな純粋な思いで見守り続けている感じです。
例えば、”亜咲花”も”佐久間みなみ”も名古屋校での優待生だった期間が長く、
ベリメリオーディションで賞を取ってから、特待や準特待になっていったのですが、
そんな優待生レッスンやMIX LIVEで私自身、何回も彼女らと出会い・語り・レッスンしました。
彼女らの熱量たるや中学高校時代からすごいものがありました。
特に、亜咲花の「部屋を防音にして夜中の1時までは歌ってる」当時中3生の発言と気合いに、
驚きまくったのをよく覚えています。
そして、若いながら「自分を何で売ってゆくのか、その個性面の青写真を描く力」があるのです。
そして、辛くても考え続け、本当に上手くなり、人にはない個性として自他ともに認めるレベルに
なるまで「継続する」パワーが、身体とココロの両方にある。
二人とも入会してスキルアップし続け、4〜5年後に世に出ました。
ともに「知る人ぞ知る」のレベルから「誰もが知ってる」レベルに今進化してきました。
「デビューできる!」じゃなくって、
「デビューまで漕ぎ着けられる努力を継続できる人材を育て、業界に送り込みたい」
それが、創業当初からの我々の総意と理念です。
だから、みなさん!
こんなコロナごときに、気持ちを削がれることなく、必死で自分を創り上げましょう!!
この記事を書いた人
ベリーメリーミュージックスクール京都校のチーフです。