言葉の響きと自由な歌詞

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言葉の響きと自由な歌詞

 

今年は日照時間が短くて問題視されていましたが、涼しい日が続いて過ごしやすい!
と思いきやいきなりの夏本番がスタートしたようですね。
大変ですが体調を崩さないようにしっかりと水分補給して乗り切りましょう!

さて、『夏をテーマにした名曲』といえば色々ありますが、
皆さん学校の音楽の授業などで聴いたことがあるであろう、
井上陽水さんの「少年時代」に少しクローズアップしてみようかと思います

先に進む前に一度曲を聴いてみたり、思い出せるなら軽く脳内再生して頂きたいのですが…
どうでしょう?夏の終わりを感じさせる切なさを感じる素敵な曲ですが、
何か違和感はありましたか?

実は「風あざみ」「夏模様」「宵かがり」「夢花火」などの言葉は
井上陽水さんが独自に作った造語だそうです。
インタビューで「響きのよさで作った言葉で、意味ないんだよ。」
と語っていたそうなのですが、選び方が良いので、知らない言葉でも引っかからず
気持ちよく曲に入り込める、歌詞の書き方はもっと自由で良いというお手本ですね!

もちろん井上陽水さん以外にも色々な人が造語や
英語と日本語の言葉の組み合わせなどで表現しています。
文章を書いてみようとすると、文法や言葉の正しさを考えてしまいがちなのですが、
曲の世界観や本質を伝えるのが目的ですから、
歌詞ならではの言葉遊びというものをもっと聴いて、感じて、
出来れば自分でもチャレンジしてください!

代々木校STEVIEでした!

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