愛知県の夏はムシムシと湿度が高くとても過ごしにくい気候に比べて、
横浜の夏はカラッとしていて過ごしやすい!
なんて思っていた昨年が恋しく感じる今日この頃。
ジメジメ、ベタベタ、ムンムン…と低温サウナの様な梅雨ですね。
湿気と冷房で風邪などひかれない様にご自愛くださいね!
さて、先日滅多に見ないテレビを付けたところとあるジャニーズの音楽番組を目にしました。
テーマは「雨に関する音楽」的なテーマだった様に感じます。
雨の景色を表現する為にサウンドメイクでどんな工夫が凝らしてあるのか、
日本人の雨に対する考え方など掘り下げて楽曲を紐解いていくという何とも面白すぎるテーマ。
雨の曲というわけではないですが、
スティービーワンダーの「Over joyed」という曲を20代の頃に初めて耳にした時、
なんと爽やかで優しい音なんだろうと感動した事を覚えています。
それもそのはず、DTMを学ぶ中で後々気付いたのですが、
あの曲のリズムには枯葉を踏みしめる音や水滴の音、鳥の鳴き声など自然界の音が至る所に使われていて、
その音たちが安らぎや癒しのサウンドになっていたんです。
雨に関する名曲達もストリングスのピチカートで水のハネを表現したり、
キラキラしたスレイベルの音で雨上がりの高揚感を表現したりと実に面白い工夫がされていて、
纏めると音楽というジャンルを超えて音楽はやはり表現のツールの一つということを再確認しました。
そして名曲や名アレンジャーと言われる人たちに共通する事は[丁寧さ]という事。
どんな作品にも明確なビジョンと愛情を持って取り組んでいくぞ!と改めて姿勢を正す最近です。
横浜校ではオリジナル制作に興味のある生徒さんの音源制作を真心込めてお手伝いしています!
こんな音を作ってみたいなど興味のある方は是非是非ご相談くださいね(^O^)♫
それでは梅雨の横浜より愛を込めてaikoでした!
この記事を書いた人
ベリーメリーミュージックスクール京都校のチーフです。