どうもです!
またまたお邪魔します!
代々木校チーフの本田’POM’孝信です!
ベリーメリーでは年に2回開催のレコーディングスタイル定期テスト
「ベリメリ検定」がにぎにぎしく執り行われております(^^
真っ最中!
マサチューセッ チュ真っ最中!(笑)
いやしかしほんま。。。
継続は力なり!
ですかね。
ベリメリ検定はスクール開校以来もう10年もの歴史があり
この検定に最初から携わってきて僕にとっては
もう体の一部(脳の一部)のようなもので
その有効性を一番理解しているのでは?
と思えるくらいです♪
以下の事、、、何度も書いてるかもしれませんが
呼吸(息の流れ)は「演奏者」
息を受け止める声帯~口~頭から胸部、
そして振動が伝わる全身にかけてが「楽器」
そして!イメージする脳みそは「指揮者」
三位一体なわけです!
演奏者が息を送り込んで
楽器が正確な形状になり
指揮者のイメージ通りに体が動いてくれないと
自分の歌をプロデュースするなんてことはできないですよね。
そこで大切なのが~~
俯瞰のセルフプロデュース能力
「俯瞰性になりましょ~~う」(笑)
いったい何のことやら???
歌っていることに熱くなりすぎずに俯瞰的に耳が!
いや!!五感が自分の動きをジロリ!
これって結構難しい。
だって、何かしら頑張ると熱くなるし、、
若いって熱いってことだし。。。
うまくできないと イライラもどかしいし。。。
もう真っ白~~~~みたいなね。
でも!
カリスマは自分の足の指の先がどうなっているか?まで把握している人種だそうです。
上記は僕の持論ではないので一つのトピックスとしてとらえて頂けたらと思いますが。
セルフプロデュースが出来てしまうなんてのはカリスマの資質があるんだろうな~
と思います。
ベリメリ検定ってのは30分の制限時間の中で2回歌えて
どちらか良いほうを自分で選んで提出するという流れ!
親切なような不親切なような??
でも!やり直しが出来るんだ~~~と甘く見てはいけません。。 。
この「選ぶ」ことの難しさがあります。
しかもプレイバックはできないという過酷な現実が!!!
今の言葉~~プレイバック プレイバック♪
カラオケ(演奏)をしっかり聞きながら「良い感じ」に歌い上げる。
その「良い感じ」な方を自分なりに判断して決めることを求められます。
スキルとしては、ある程度絶対的な一面もありますが、
音楽って好みの部分もあり・・・・・
パッションとか含め考えると
どちらが良かったかなんて、確定的に言えるものでもありませんよね??
もちろん多数決的な判断は可能ですが。
こうなると自分 自身で良い感じだと信じるしかないわけで。。。
歌った感じの直感力を鍛えるしかないですよね。
もちろん自信をもって♪
こんな感じに歌ったつもり!の歌が~~~
録音したものを改めて聞いてみると・・・・
「あれ~~そんな筈じゃ~~(><)」
ってなるものです。
初めはね。
でも検定を何度も受けているツワモノはこれを克服し
歌っている時に把握している音と現実の音(録音された音)のギャップが
どんどん埋まってきます。
五感を研ぎ澄まして自分の声がアンサンブルしている気持ちよさ!
是非味わってほし いです。
緊張しながらも楽しんでいる生徒さんが大好きです。
おせっかいな本田は「2回目に歌ったほうが良い感じだったよ~~」って
アドバイスしたい気持ちを抑えながら
選択を待ちます。
正直ドキドキですが
本人が出した選択の結果が答えですからね(^^;
勿論!選択後提出が終わったら本田のおせっかいが顔を出します。
褒めたり、ダメ出ししたり!(笑)
でも緊張しながらも楽しそうに挑んでいる生徒諸君を見ていると
楽しくて仕方ありません。
沢山レコーディングを経験してどんどん俯瞰性になっていっ て欲しいものです。
自分自身が歌いながら「良い」と発想した音を
イメージ通りのニュアンスで出せることの楽しみを知っていって欲しい♪
ベリメリ検定は、年に2回のチェックができる定期テストです♪
えっ???まだ選ぶの難しいから歌唱1回だけにしてくれって?(笑)
さ~~♪頑張ってクレイ(^^ by SURFACE
代々木校チーフ 本田
この記事を書いた人
レッスン中も得意の駄洒落を連発する癒し系講師。所属するバンドcan/goo(アニソン中心)はキングスーパーライブ2018(東京ドーム)にて水樹奈々、宮野真守など豪華アニソンシンガー等と共演♪作詞作曲家としての視点も持つ。