空気を読む

代々木校チーフ本田です。
今回のお話は、ステージの上で気持ちよくライブするために役立つかな?
って内容です。

緊張していると慌ててしまって話したい内容も歌詞も忘れてしまいがちです。
本田も毎週ラジオ収録していますが、緊張して慌てていると実力の3 0%程度しか出せていなくて
収録語にあれも言いたかったこれも言い忘れたと後悔だらけ。
勿体ない限りです。

そう思うとお笑いコンビとかってハート強いな~と感心します。
きっと何度も練習の中で確認し、録画したりして話す言葉や内容
タイミング、表情に至るまで徹底的にチェックしているに違いありません。
そしてそれが身体にしみ込んでいるから緊張する要因も少し排除でき
緊張したとしても身体が覚えているからそれに助けられる?

みたいな。

そして沢山ステージに上がっていると緊張とも友達になり軽減され
お客さんとのやり取りなどで自分自身の緊張を和らげる事ができるようになっ てくるのだと思います。

もちろんミュージシャンの僕としても同じ事を経験しているので分かる部分もあります。

例えば、前日にステージの流れを順番にイメージしながら携えて行きます。

どのタイミングで話をし、この部分では曲についての思いを語る
話をした内容に対する客席の反応も想定して2~3通りのリアクションも用意して(笑)

もちろん予想が外れてどうしようもない時もあります。
でもそんな時でも経験は助けてくれます。
リカバリーできる経験値が少しずつ備わってくるものです。

しっかりイメージした強み
しっかり練習した強み
何度も回数を重ねて来た強み
いろんな強みがステージ上で空気を読んだ対応に繋がってくれます。

いっぱいいっぱいになって実力を発揮できないのは当然なので
沢山人前で歌って緊張して空気の読める人になって行けば
いつも歌っている以上の生きた唄が歌える様になってくると思いませんか?

ほ~らあなた生き生きと唄が歌える~~と暗示にかかってくる。

思うだけでなく「思いめぐらせる」ことでステージを楽しめる人になって行ってくださいね。

せっかく練習した素晴らしい唄を半減させるのは勿体ないですから♪
毎月毎月、皆さんの歌声楽しみにしながらベリメリライブを拝見していますよ。

あ~そし て!

気づけばもう2月(^^;
このままだと一年はあっという間に終わってしまいますね。
日々を大切にしていかないと!

2月11日は関東校のファーストステップライブ♪
お楽しみに!!
それではまた~~(^^

代々木校チーフ
本田’POM’孝信

声模様vol.182「空気を読む」

↑関東校ミックスライヴ会場の
天窓コンフォートさんには
本田もに出演しています
同志です。

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