こんにちは。名古屋校の山崎です。
新年度が始まって1ヵ月…。
新しい環境に変わった人もたくさんいると思いますが、そろそろ慣れてきましたか?
毎年この時期にになるとツツジが綺麗に咲きます。ツツジが咲き出すと、「もうゴールデンウィークか」なんて時間の流れる早さを実感させられます。ちなみに「ツツジ」を感じで書けると人いますか?とても難しい字です。これが書けるなら、立派な特技です。
「特技:ツツジを漢字で書ける」と公言してみてください(笑)
春は出会いの季節といいますが、「新年度なので歌の勉強を本格的にしたい」と来てくれた生徒さんたちが何人かいました。中には「プロになりたい!」と高い目標を持っている生徒さんもいらっしゃいました。
私は常に10年後の自分をイメージしながら生きています。そうすることで、「そのために今何をするべきか」がおのずとわかってくるからです。ちなみに私は18歳からこのことを考えていますが、15年ほど経った今でも「予定通り」と胸を張って言えます。
プロ志望の方もそうでない方も、常に自分の未来を描きながら計画を立てることで、思い通りの自分に近づけるようになるのではないでしょうか。
私は自分の練習にしても、レッスンの際も次のことをモットーにしています。
「難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く、面白いことを真面目に、真面目なことを愉快に」
これは作家の井上ひさし氏の言葉です。
私の座右の銘でもあります。
歌をうたうこととは、本当に奥が深くて、追いかけても追いかけて振り向いてもらえないような存在ですよね。だからこそ、やりがいがありますし、できないことができたときの喜びは計り知れないものがあります。
5月からベリメリ検定が始まります。客観的に自分を分析して、今できる最高パフォーマンスが披露できるように頑張って欲しいですね。
「頑張る」ではなく、「顔晴る」。
これでいきましょう。力んでしまってはいい歌がうたえません。
これからも自分の音楽と向き合っていきましょうね。手に入れたスキルは一生モノです。
名古屋校 山崎でした。