どうも!八王子校のUZAです。
今年も残す所僅かとなりましたね
皆さんにとってこの1年はどんな年だったでしょうか?
達成出来た事。出来なかった事。
それ以前に挑めた事。挑めなかった事。
あるんじゃないでしょうか?
私はあります。
鬼のようにあります。
私は今年が大殺界という事で何かと厄介な年でした。
熱中症でダウンもしました。
仕事面でもなかなか上手く進まない事が多く
普段は占いや迷信はあまり気にしないタイプの私ですが
ああ、やっぱ大殺界なんだなぁ〜と感じる事が少なく無かったです。
ただ!自分が好調であろうが不調であろうが
おかまい無しに世の中は動いております。
地球は回っております。
宇宙は膨張しております。
よく私はレッスンの中で生徒さんに歌詞を朗読してもらいます。
その時に
「今あなたはライブハウスのステージにいます」
「目の前に1人きりのお客さん、あなたの意中の人がいます」
「ステージには3人。あなた以外のライバルが2人います」
「今からこの歌詞の4行を各々が読んで、意中の人が心に響いた歌詞を読んだ人を1人だけ選びます」
「選ばれた人はその人と結ばれますが、他の2人はサメに食われます」
「さぁ!どう読みますか?」といった無茶振りをします。
生徒さんは照れながらも頑張って抑揚を付けて読んでくれますが、
殆どの人は声の大きさやアクセントのみを意識して読んじゃいます。
勿論、意中の人が誰を選ぶかは解らないのでそれも間違いではないのですが・・・
思い切った行間、「間」を作れる人はなかなかいません。
これ、歌う時に休符がどれだけ大事か解ってもらう為のレッスンですが
人生にも同じ事が言えると思います。
頑張った時間と時間の「間」
例えば午前中と午後の「間」
レッスンとレッスンの「間」
「間」がどのくらいの間隔かは問いません。
「間」をどう生きるか。
この「間」の時間の蓄積によってその人の人生は変わると言っても過言ではありません!
本を読む。何処かへ足を運ぶ。誰かと会う。ライブに行く。歌う。
何でも良いです。
自分にとって良い「間」の時間を作る事。
ただ・・・これ、解っていてもなかなか難しいんですが(汗)
2019の私はこの「間」をテーマにして頑張ります!
親父ギャグを外した後の一瞬の静寂の「間」をしっかり受け止めて
生きてみようと思います。
やっと話しが最初に戻りますが、私にとって今この大殺界の時期も「間」 の時間だと考えれば、ここをどう過ごすかによって来るべき「俺様の時」の濃さが変わって来ると思うのです。
という訳で私にとって今年の漢字1文字は「間」に決定いたしました。
以上!八王子校のUZAでした。
この記事を書いた人
ベリーメリーミュージックスクール京都校のチーフです。