2022年の暑すぎた夏もやっと終わりを迎える予感。
どうかこの世界に素敵な秋が訪れますように。
どうかこの世界から誰かが悲しむ争いが無くなりますように。
皆さん、おはようございます、今日は、今晩は!
ベリーメリーミュージックスクール新宿校チーフのつんたです。
さて、現在は令和の時代ですが何かと話題に出てくるのはやっぱり「昭和」です。
昭和と言えば?
Yes!
もちろん「歌謡曲」!笑
と言う訳で!
「昭和のアイドルの歌が上手いと言われるのは何故か?」
と言う今回のタイトルに自分なりの考察をお伝えしたいと思います!
理由①
TV出演の際に、口パク(予め録音しておいた音源に合わせて歌った振りをする)が出来ない環境。
いつでも勝負!
理由②
レコーデイングの際に、ピッチ修正(音程の悪い歌をデジタル技術を使って直す)が出来ない。
いつでも勝負!
理由③
令和の時代程、歌うKEY(曲全体の音域)が高くない。
その人の得意なKEYで歌えていた!
高い声で歌ったら凄い!と言う風潮がない!
理由④
そもそも歌唱力を重視したオーディションが行われていたのではないか!?
SNSが無い時代なので、レコード会社も音楽事務所もフォロワー数を意識しなくて良かった!
以上が自分なりの考察でした!
昭和のアイドルの歌が何故上手いと言われるのか?
それは恐らく「地声の成分」の多さだと予測します。
地声の成分が多い程、歌の説得力があると感じています。
と、言うことは!
「発声」がとても大切だと言うことになります!
そうです!正しい発声を学ぶなら?
YES!
ベリーメリーミュージックスクールへ!笑
「今の流行りは所詮は流行り、人間の魂を揺さぶるのは昔から消えないもの」
この記事を書いた人
1996年 PONY CANYONよりメジャーデビュー。2002年より、ボイストレーナーとしてプロ・アマ、ジャンル、年齢問わず、幅広く指導中。