皆様こんにちは代々木校チーフ本田です!
今回の声模様のタイトル!
良く耳にするワードですよね。
右脳派は五感が鋭く知覚的で感覚的な行動様式を表す方が多く
左脳派は思考や論理を司ることに長けていて
理性的で頭脳的な捉え方を得意としていると思います。
僕はレッスンの中でこの右脳と左脳のバランスを見分けながら
ボイスとレーニンングの伝授の仕方を臨機応変に切り替えています。
右脳派の方にはあまり難しい仕組みや行儀の良い説明をしても
あまりピンとこない方が多いです。
これは頭が悪いということではなく(笑)
極力説明を減らして実感してもらえる音階トレーニングや体の動きを
説明無くまねて貰ったりします。
「あれ?なんかスムーズに声が出るかも?」とか「苦しくないな~、最後まで疲れずに唄えたような気がします!」
などなど出来た時のリアクションも感覚的です。
これとは逆に左脳派と思われる方のレッスンでは
順序立てて分かりやすく体の動きやそれに伴う効果などを
プラクティスの前に説明します。
「声帯を輪ゴムだと思って後ろに引っ張りると高い声になっていくので口の中の喉ちんこを上に引っ張り上げる様に音階を上ってみて!」
などと先に説明してから向き合ってもらいます。
頭で考えながら体をコントロールしていきます。
「あれ?うまくいかないですね。なんでだろう?」
「喉ちんこを引っ張り上げるのってどうすればもっと上手にできます?」
など、具体的な質問が素早く飛んできます。
生徒さんの動向が分かるとこちらも対応の仕方が明確で
スムーズなやり取りの中で成長にとってより近道を選ぶ事が出来るということです。
ただ、どちらにしても結果的には
「あれ?今の声とても出していて気持ちよかったです。」
「なんだか分かったような気がします!」
「こんな声が僕にも出せるんですね(^^」
などなど右脳派的感覚的な答えとなって
実感してもらえることも知っています。
歌を歌うという事はとってもとっても感覚的なものに支配されているとのだと思います。
勿論!学ぶ道筋は千差万別!
右脳7割 左脳3割のブレンド! などなどバランスも様々かもしれませんが誰しも歌いながら無意識に気持ちよいかどうかを判断していると思います。
そして!ベリーメリーの講師は数々のレッスンの中で感覚的に論理的にそれが分かっています♪
なんだか宣伝臭くなるけど本当です。
日頃受付フロアで見ていて、聞いていて分かります。
これは余談ですし、既に知っている方もいらっしゃるかもしれませんが!?
手の組み方、腕の組み方で
情報をインプットする時とアウトプットする時の脳が
右脳派か左脳派かを知るという遊びがあります。
この遊びの信憑性は置いておいて(笑)
自分がどちらなのかを知ってレッスンを受けるのも面白いかもしれませんね。
この遊びを知りたい方は代々木校の受付フロアで本田を見つけてください!(^^
他の校舎の生徒さんも受付スタッフを通じてお問い合わせくださいね(笑)
まだ梅雨も開けていませんが暑い日が続いています。
みなさん熱中症など大丈夫でしょうか?
水分塩分いい気分♪(セブンイレブンいい気分のパクリ)
楽しく歌ってこの夏の暑さを乗り切りましょう(笑)
おしまい♪
この記事を書いた人
レッスン中も得意の駄洒落を連発する癒し系講師。所属するバンドcan/goo(アニソン中心)はキングスーパーライブ2018(東京ドーム)にて水樹奈々、宮野真守など豪華アニソンシンガー等と共演♪作詞作曲家としての視点も持つ。