こんにちは!
東京(新宿・八王子)、横浜、名古屋、京都のボイトレ(ボイストレーニング)なら『ベリーメリーミュージックスクール』高田馬場校の佐藤です!
私がこのブログを書いているときはまだまだ情緒不安定な天気ですが、投稿される頃には梅雨は終わっていてほしいと願っております。どうですか?夏はじまりましたか?
前回に引き続き、映画の話をします。
皆さん、今公開されている「音楽」という映画を知っていますか?音楽をずっとやっている身としてずっと気になっていたのでつい先日観に行ってきました。
「音楽」は、大橋裕之の漫画「音楽と漫画」原作で作られたアニメーション映画です。
楽器を触ったことも見たこともないような不良男子高校生3人組が、あることをきっかけにバンドを始めるという、よくあるような話ではありますが、
とにかく熱量が凄まじいです。
普段、私たちは無意識に、考えながら音を出している(楽器にせよ歌にせよ)と思います。たとえば何かに影響されたり、人からアドバイスをもらったことを頭の片隅に置きながら音楽をしているはずです。
でも、「音楽」に出てくる彼らは違います。
ただただ思うがままに体で楽器を弾いてます。
映画内での彼らが楽器を弾いているシーンは圧巻です。
彼らは全くの初心者だから技術も何もないけれど、逆に無知だからこそ感じたままに演奏している彼らを見て、これだ!となりました。
普段音楽を作っている時に、どうしてもあれだこれだと考え過ぎてしまったり、人の意見が気になってしまうこともあると思います。
ですが、もっと自由に気持ちよいところを見つけて純粋に音楽をしていけばいいのでは!と感じました。
さらに、声の出演に坂本慎太郎、岡村靖幸、音楽制作には澤部渡などが参加しています!最高!
そして、監督はこの映画のために7年も費やしたそうです。そのかいあって、絵がとても繊細で、キャラクターの動きも生身の人間なんじゃないかと思うくらいリアルで観ていて更に感動してしまいます!
音楽をやっている人にはぜひぜひ観て頂きたい映画です。
音楽映画でおすすめがあったら教えて下さい~~
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