こんにちは!
東京(新宿・八王子)、横浜、名古屋、京都、滋賀のボイトレ(ボイストレーニング)なら『ベリーメリーミュージックスクール』八王子校の山本です。
(本文とはまったく関係ありませんが、とても見事な急降下だったので)
今日は海外テレビドラマの話題です。
数年前から映像ストリーミング配信事業の規模が爆発的に拡大しています。
(海外だと15年以上前から広く普及していたようです)
視聴者から直接料金を徴収するため、
通常のテレビ番組のようにスポンサーの顔色をうかがう必要がありません。
そのため、非常に自由度の高い作品作りができます。
映画の方はというと、現在のハリウッドは
ごく一部の作品を除いて資金集めに難航していて、
外国の資本が入らないととても大作映画は作れない状況らしいです。
そうなるとテレビと同じで、作品にさまざまな影響が出ます。
登場人物が使う物品はもちろん、脚本への干渉もあります。
それほど必然性がないのにいきなり「海外に旅立つ」などの展開があった場合、
たいていスポンサーのリクエストが理由とのこと。
某有名アメコミ作品はまさにこれでした。
こういう状況を嫌って、四、五年前からハリウッドの優秀な人材は
どんどんドラマへ流れています。
スピルバーグ、デヴィッド・フィンチャー、ケヴィン・スペイシー、アンソニー・ホプキンスなどなど、映画からドラマへシフトしている監督、俳優は挙げたらきりがありません。
一話の製作費に400万ドル以上かける作品も複数あり、
「ドラマ=安っぽい」というイメージは過去のものなんだなと痛感します。
人気作品はたいていシリーズ化されているので、
過去に放送されたものを最初から観ていくなら、二話分100円でレンタルできます。
そんなわけで、ここ数年のおすすめ海外ドラマ(大人向け、刺激強め)です。
『ウエストワールド』
エヴァン・レイチェル・ウッド、エド・ハリス、アンソニー・ホプキンス出演
現在放送中。非常に刺激的で哲学的でもあるSFスリラー。
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』
デヴィッド・フィンチャー監督、ケヴィン・スペイシー主演
ファイトクラブのコンビです。昨年最大の話題作。
『ゲーム・オブ・スローンズ』
原作ジョージ・R・R・マーティンのファンタジー作品。これも大人向けです。
最新シーズンは一話製作費1000万ドル
『ブレイキング・バッド』
ブライアン・クランストン主演
第一シーズンの脚本が超高品質。
『オーファン・ブラック』
カナダのケーブル局SPACEとBBCアメリカの合作
主演女優は一人六(?)役。
第一シーズンはかなりの低予算だったが、様々な工夫を凝らして人気作品に。
それぞれ公式サイトがあるので、詳細はそちらで……。
秋の夜長にピリっとした映像作品を見るなら、どれも本当におすすめです。
日程:10月8日(日)
会場:四谷天窓.comfort
時間:OPEN12:15 START12:30
料金:1500+1Drink
VMMS主催ライブ情報
LIVE開催の予定はありません。